岐阜県立多治見病院 近藤 泰三 理事長・病院長
岐阜県東南部、東濃・可児地域の基幹病院である岐阜県立多治見病院。今年4月に就任した近藤泰三理事長・病院長に、現在の思いを聞いた。
80人を超えるセラピストが365日体制でリハビリテーションを実施。今年4月に就任した西川公一郎病院長は「より多くの患者さんにリハビリテーションの機会を届けたい」と語る。
国内外でアレルギー症状を起こす子どもは増加の一途だと言われる。「第55回日本小児アレルギー学会学術大会」( 10月20日・21日、岡山市)会長も務める池田政憲教授は「スキンケアの重要性が高まっている」と語る。
三原市西部地域を拠点に障害がある人の社会復帰や認知症治療に注力する医療法人仁康会。独自の取り組みと今後の方向性を、山岡信明小泉病院院長と谷本佳弘法人副本部長に聞いた。
2014年に運営母体が独立行政法人地域医療機能推進機構に移行し、病院名を京都鞍馬口医療センターに改称。昨年就任した島崎千尋院長は、地域医療を支える病院であると同時に、専門性の高い医療を提供することで病院運営の柱にしたいと考えている。