久留米大学医学部神経精神医学講座教授 大会長 内村 直尚
日本でトラウマという言葉が広く知られるようになったのは阪神・淡路大震災の時でした。本学会は米国に本部をおく国際トラウマティック・ストレス学会の連携組織として2002年に設立。医師だけでなく研究や治療にかかわる多様な専門職で研究・情報交換をしています。
日本でトラウマという言葉が広く知られるようになったのは阪神・淡路大震災の時でした。本学会は米国に本部をおく国際トラウマティック・ストレス学会の連携組織として2002年に設立。医師だけでなく研究や治療にかかわる多様な専門職で研究・情報交換をしています。
精神科専門医制度は、どのような特徴があるのか。基幹施設である九州大学病院では、どんなプログラムを策定しているのか。日本精神神経学会の理事長を務める神庭重信・九州大学大学院教授に聞いた。
救急から在宅支援までを幅広くカバー。法人内に介護福祉施設を複数擁し、人の一生を支える体制を整える宮地病院。医療・介護・福祉の連携で、住み慣れた場所での暮らしをサポートしたいと宮地千尋理事長。その思いの原点と、かなえたい夢とは。
「皮膚を小さく切開することだけが最小侵襲手術ではない」と語る松山幸弘病院長。整形外科学講座の教授と病院長職と二足のわらじで多忙な日々を送る中でも、常に「何が患者のためになるのか」を第一に考えている。
設立は1872(明治5)年、日本で最も古い医科大学の一つである京都府立医科大学。京都初の本格的近代病院・医学校として発展する過程で、整形外科学教室は約70年前に開設された。久保俊一教授は第5代教授として17年目を迎えた。
鹿児島大学の整形外科学教室は、創設から70余年の歴史があり、現在は整形外科全領域にわたる研究・教育・診療体制が整備されています。
愛媛十全医療学院の附属病院として開院。整形外科領域を軸に脊椎、関節疾患の手術症例は年々伸びている。実績を支える根本にあるのは、「患者の声を聞く」ことの徹底だ。