琉球大学大学院医学研究科 女性・生殖医学講座 金城 忠嗣 診療講師
出生率日本一を続ける沖縄県。ただし、周産期医療センターを持つ医療機関は限られており、NICUは常に満床状態にあるという。重症の患者の搬送や慢性的な医師の不足にどう対処しているのか。その取り組みについて尋ねてみた。
出生率日本一を続ける沖縄県。ただし、周産期医療センターを持つ医療機関は限られており、NICUは常に満床状態にあるという。重症の患者の搬送や慢性的な医師の不足にどう対処しているのか。その取り組みについて尋ねてみた。
小児外科は15歳以下の外科治療に特化した診療科だ。鹿児島大学の家入里志教授は小児外科の診療と未来の小児外科医の育成に力を入れる。
宮崎県西都市で外科、内科、形成外科などを掲げる大塚病院。開設から100年を迎えた。7月に就任した4代目、大塚康二朗理事長・院長は、100周年に何を思うのか。
1970年、国内2番目の小児総合医療施設として設立された神奈川県立こども医療センター。「小児医療は未来に向かう医療。医療と福祉の面から社会を支えたい」と語る山下純正総長に、同センターの取り組みを聞いた。
4月、大阪急性期・総合医療センターの南館として新築した「大阪府市共同 住吉母子医療センター」がオープンした。3月末で閉院した大阪市立住吉市民病院の小児・周産期医療を継承するとともに、さらなる機能の高度化が図られている。
阪急神戸線・春日野道駅の目前に位置する、母と子の上田病院。看板は一切出さない。それにもかかわらず、口コミと評判だけで遠くは淡路島からも患者さんが来るという。