一歩先をいく冠動脈疾患の診断・治療を目指す
和歌山県立医科大学 循環器内科 赤阪 隆史 教授(あかさか・…
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CTやMRIなどの画像診断、さらにそれを用いて経皮的アプローチで治療を行うIVR(インターベンショナルラジオロジー)を専門とする放射線診断学。日進月歩の著しいこの分野のエキスパートが今年2月、神戸大学の初代教授に就任した。
昨年、久留米大学の超音波診断センターに着任した黒松亮子教授。肝がんの治療と超音波診断が専門で、あるときには自身の経験を後輩に語り、あるときは後輩たちの意見をヒアリング。女性医師の働く環境を改善しようと奔走する。
「次のブレークスルーはAIがもたらす」と語る山下康行教授。同時に「だからこそ人間の判断がより重要になる」と強調する。放射線診断の現在地、そして未来を聞いた。
「放射線科医が増え、診療・研究・教育ともに良い環境ができてきた」と語る村山貞之教授。沖縄県の中核病院として先進医療の実践はもちろん、地域の医療機関との連携や、リサーチマインドを持つ医師の育成に力を入れている。