大阪医科大学 脳神経外科学教室 黒岩 敏彦 教授
大阪医科大学脳神経外科学教室の黒岩敏彦教授がセンター長を務めるがんセンターは、開設されて5年。今年度は、次世代がん治療「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)」の拠点となる関西BNCT共同医療センターも稼働、副センター長を務めている。
大阪医科大学脳神経外科学教室の黒岩敏彦教授がセンター長を務めるがんセンターは、開設されて5年。今年度は、次世代がん治療「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)」の拠点となる関西BNCT共同医療センターも稼働、副センター長を務めている。
40年近い歴史を誇る全国有数の外科学教室。第11代教授として12年目を迎える大辻英吾教授が重んじるのは「医師である前によき社会人であれ」という信念。今後を担う若手の育成に力を注ぐ。
長崎県は全国的にも「地域がん登録」の精度が高いと言われている。地域がん診療連携拠点病院である長崎医療センターでは、集計データを活用して治療戦略の高度化、課題の発見などにつなげている。
4月の診療報酬改定でロボット支援下内視鏡手術の適用が大きく広がることになった。今後の婦人科領域はどう変わっていくのか。黎明期から腹腔鏡下手術に取り組んできた安藤正明院長は「ロボット手術の健全な普及」に向けて動きだした。
第二次世界大戦勃発直後、航空機メーカー「川西航空機(現:新明和工業)」の企業立診療所として開設してからまもなく80年。戦後、当時の社長が「明るくみんなの力を合わせて再起しよう」という願いを込めた「明和」の名前は、今、地域にしっかりと根付いている。