岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科学(外科学第二講座) 豊岡 伸一 教授
1998年、日本で初めて生体肺移植を行った岡山大学外科学第二講座(現:呼吸器・乳腺内分泌外科学)。マクロな技術から遺伝子のミクロの世界まで。最先端技術を積極的に取り入れ、新たな「岡山大学発」を生み出そうとしている。
1998年、日本で初めて生体肺移植を行った岡山大学外科学第二講座(現:呼吸器・乳腺内分泌外科学)。マクロな技術から遺伝子のミクロの世界まで。最先端技術を積極的に取り入れ、新たな「岡山大学発」を生み出そうとしている。
1943年に開講した徳島大学大学院医歯薬学研究部産科婦人科学分野。長い歴史を持つ教室として関連病院は20余り。四国のみならず遠くは北海道まで医師を派遣する。研究面では長年「不妊・内分泌」を教室の中心テーマに据える。現代の生殖補助医療の課題は複雑化しているようだ。
50代以上の日本人のうち約8割が感染していると言われる歯周病。糖尿病や心臓病などにも影響することが分かっているという。近年は組織再生術も進歩し、歯周病に関する施術はめまぐるしく変化している。
国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。
2019年2月と7月に、長崎で形成外科に関する二つの学会が開催される。世話人はどちらも長崎大学の田中克己教授だ。それぞれの学会の内容とそれに向けての意気込みを聞いた。
7月に、第11代岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学分野教授に就任。若きリーダーが今後の医局運営の方針や専門分野の研究について語った。
子どものむし歯治療をするには、親との対話が必要だ―。心理学やコーチングを学び、小児歯科の治療に取り入れている尾崎正雄教授。狙いや手法を聞いた。
小児外科は15歳以下の外科治療に特化した診療科だ。鹿児島大学の家入里志教授は小児外科の診療と未来の小児外科医の育成に力を入れる。