九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

群馬大学医学部附属病院 田村 遵一 病院長

2015年に就任した田村遵一病院長。医療安全を軸に「新たな群大病院」の構築を目指している。患者参加型医療の推進や、国内の医学部では初となる「医療の質・安全学講座」の開設。信頼回復への歩みを支えるのは地域の期待に他ならない。

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藤田医科大学病院 湯澤 由紀夫 病院長

医療、介護分野の地域連携を促進する狙いで、2017年4月に施行された制度「地域医療連携推進法人」。初めて認定された四つの法人のうち、唯一、大学病院がメンバーに加わっているのが愛知県内で事業を進める「尾三会」だ。同法人の理事を務める藤田医科大学病院の湯澤由紀夫病院長に、法人設立までの経緯や現状などを聞いた。

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東京女子医科大学病院 病院長 田邉 一成

今年は、昨年に引き続きAIと労務管理が大きな話題になりそうです。内閣府の働き方改革の荒波は大学病院にも例外なく押し寄せ、患者の治療最優先でどんなに重労働でもするという古いタイプの医師は戸惑うばかりでしょう。

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2018年11月号本誌目次

目次

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東京女子医科大学病院 田邉 一成 病院長

病院長に就任したのは2015年4月。前年の医療事故の影響、大がかりな耐震工事といった逆風の中、田邉一成病院長は病院の再生に取り組んできた。改革の成果を示すための新病院の計画も、年内に発表される。女性医師の働き方にも注目が集まる今、「国内で唯一の女子医科大学」は何を見据えているのか。

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