徳島大学大学院医歯薬学研究部麻酔・疼痛治療医学分野 田中 克哉 教授
1967年に設立された徳島大学麻酔・疼痛(とうつう)治療医学分野。第3代教授となった田中克哉教授は、周術期管理以外の分野に拡大しつつある麻酔科医の育成に力を注ぐ。
1967年に設立された徳島大学麻酔・疼痛(とうつう)治療医学分野。第3代教授となった田中克哉教授は、周術期管理以外の分野に拡大しつつある麻酔科医の育成に力を注ぐ。
「チームで楽しく、新しいことにチャレンジしよう」―。これが当教室のモットーです。手術麻酔、集中治療(ICU)、ペインクリニック、緩和医療、医療安全などをバランスよく、いずれも高いレベルで実践できる体制を整えています。これら麻酔科領域の医療は超高齢社会においてますます必要とされ、より統合されていくと思います。
医師不足で赤字続き。公立病院でありながら一度は救急病院の指定返上まで考えた。その状況が一転、6年連続の黒字経営を達成、優良病院表彰受賞に至るまでの歩みと病院の取り組みとは。
2017年に東京大学の研究チームが公表した最新の調査によると、滋賀県は平均寿命と健康寿命がともに全国第一位。「大津市は特に医療の面で充実しており住みやすい街」だと語る片岡慶正理事長に市立大津市民病院の特長、四つの「強み」を聞いた。
「千鳥橋病院」の慢性期病床とリハビリ部門を分ける形で開院して15年。「たたらリハビリテーション病院」は、特色あるリハビリを強みに、地域での存在感を増している。
明けましておめでとうございます。国民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。昨年は、7月に甚大な被害をもたらした九州北部豪雨や10月の大型台風21号の発生など、各地で大雨や台風をはじめとする天候不順により自然災害が相次ぎ、多くの方々が被災され避難生活を余儀なくされました。