【学会リポート】第77回 日本癌学会学術総会 「極めたるで!がん研究」参加者約5千人 議論活発に
9月27日から同29日までの3日間にわたり「第77回 日本癌学会学術総会」(森正樹学術会長)が大阪府立国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪で開かれた。全国から医師ら4940人が集まった。
9月27日から同29日までの3日間にわたり「第77回 日本癌学会学術総会」(森正樹学術会長)が大阪府立国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪で開かれた。全国から医師ら4940人が集まった。
昨年11月の新病棟完成で埼玉県東部地区最大の病院となった「獨協医科大学埼玉医療センター(旧:獨協医科大学越谷病院)」。相次ぐ新部門開設、進む既存棟のリニューアル。4月、変貌する同センターのトップに就いたのは、男性不妊症治療の第一人者でもある岡田弘病院長だ。
浜松医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座の峯田周幸教授は、喉頭がんや舌がんなど頭頸部腫瘍が専門。食べる、話すといった機能を極力残し、社会復帰を後押しする。患者と耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の10年後を見てひた走る、峯田教授の思いとは。