高知大学 学長 櫻井 克年
新年明けましておめでとうございます。皆さまにとって、2019年が素晴らしい年になりますよう祈念申し上げます。高知県を含むすべての地域で、人口減少に伴う過疎化、少子高齢化などによって社会の機能不全に陥る現象に歯止めがかかりません。
新年明けましておめでとうございます。皆さまにとって、2019年が素晴らしい年になりますよう祈念申し上げます。高知県を含むすべての地域で、人口減少に伴う過疎化、少子高齢化などによって社会の機能不全に陥る現象に歯止めがかかりません。
就任2年目。東千葉メディカルセンターの増田政久センター長は「『救急と急性期を担う』という使命を思い出し、実践することに徹した1年だった」と振り返る。救命救急センター、災害拠点病院などの指定を受ける地域の中核病院は、このエリアの医療をどう守っていくのか。
昼間人口と企業の数がともに東京23区でトップの港区。そんな港区で唯一の大学附属病院である東京慈恵会医科大学附属病院。日本の大部分の病院が高齢化や過疎化に頭を抱える中、「働く人」が多い地域ならではの課題と取り組みとは。
高知県内の救急医療体制の「要」とも言える高知医療センター救命救急センター。西田武司センター長は、高齢化と過疎化が進む地域を守るため、スタッフとともに奮闘している。
新専門医制度が間もなく始まる。各基幹施設が独自の専門研修プログラムを用意する中、中規模病院は強みや魅力をどう打ち出そうとしているのか。内科を強みとする中国中央病院の方向性を聞いた。
2018年6月に開院25周年を迎える大山病院。1病棟55床から始まった病院は、ニーズに応える形で増床を続け、現在は4病棟・199床にまでなった。法人設立後には、老人保健施設や訪問看護ステーション、デイサービスセンターなども相次ぎ開設。「地域の方に喜んでほしい」とさまざまな事業に取り組んでいる。