医療法人あおばクリニック院長 大会長 伊藤 大樹氏
11月3日(土)、4日(日)に福岡市東区で開催される「第9回九州在宅医療推進フォー
ラムin福岡」。九州各県から在宅医療に関わる医療従事者や自治体関係者が集まる。
大会長を務めるあおばクリニックの伊藤大樹院長に話を聞いた。
11月3日(土)、4日(日)に福岡市東区で開催される「第9回九州在宅医療推進フォー
ラムin福岡」。九州各県から在宅医療に関わる医療従事者や自治体関係者が集まる。
大会長を務めるあおばクリニックの伊藤大樹院長に話を聞いた。
国内では、重度の肝硬変や肝不全などで毎年2600人が、肝移植の必要があると診断されている。しかし、実施される手術は年間400例ほど。移植後の5年生存率は85%だが、患者の多くは移植を受ける前に亡くなってしまう。年間約60件の手術を実施する九州大学の吉住朋晴准教授に肝移植の状況について聞いた。
2025年には高齢者の5人に1人がなると言われている認知症。国民の誰もがかかる可能性がある今、認知症治療の最前線ではどのような研究がなされているのか。国際的なアルツハイマー研究グループ「DIAN-Japan」のメンバーでもある大分大学の松原悦朗教授に、大学での取り組みと現状について聞いた。
自閉スペクトラム症(ASD)の中核症状は社会性やコミュニケーションの障害。治療法は確立されていない。症状を改善する初の治療薬として期待される「オキシトシン経鼻製剤」の治験に奔走する浜松医科大学の山末英典教授は「世界中の困っている人の助けになれば」と話す。
福岡大学の小児科には糖尿病内科がある。子どもたちへの治療は、小児科内の他分野の専門家や福岡大学特有のスポーツ科学部と連携して進められているのが特徴だ。小児糖尿病の現状や患者・家族への向き合い方について、廣瀬伸一主任教授に話を聞いた。
外務省の参事官兼医務官として20年以上海外で過ごした経験を持つ、浅香隆久院長。移転してもうすぐ3年を迎える兵庫あおの病院で始まる新たな取り組みとは。
名古屋市を中心に、東海・関東地域で医療施設や介護福祉施設を運営する医療法人偕行会グループ。中国での医療ツーリズム事業を展開するため、6月に同国の大連市に事務所を開設する。患者獲得に向けての挑戦がスタートした。