独立行政法人国立病院機構小倉医療センター 澄井 俊彦 院長
2017年を「変貌の年だった」と振り返った小倉医療センターの澄井俊彦院長。変わったこと、変わらないこと、それぞれを追った。
2017年を「変貌の年だった」と振り返った小倉医療センターの澄井俊彦院長。変わったこと、変わらないこと、それぞれを追った。
「想定外の状況にどれだけ対応できるかがカギだろう」―。そう語るのは広島県の基幹災害拠点病院である県立広島病院の木矢克造院長。同院の災害医療活動を通じて感じたこと、今後の課題などを語ってもらった。
2014年から7年間の計画で新病院の建設工事を進めている松山赤十字病院。第1期工事が終了し、2018年1月に新病院北棟がオープンした。新病院の特徴などを聞いた。
急性期病院がひしめく岡山県中心部。各医療機関が地域での役割を果たすために、強みを伸ばすことにまい進し、時代に即した連携のあり方を探っている。岡山医療センターが位置する県南東部エリアでは、どのような動きが見られるのか。
2012年、桑名市の3病院が統合してできた桑名市総合医療センター。これまでは旧3病院を東・西・南医療センターとして3カ所で診療を続けてきた。2018年4月、ついに三つを統合する新病院が開設。竹田寬理事長・統括病院長に、新病院建設までの経緯、今後の抱負について聞いた。
2017年4月、恵那市内で唯一の分娩施設となる産婦人科が市立恵那病院に開設され、同年11月に第一号となる女児が誕生した。同市で分娩できるようになったのは10年ぶり。産科医を中心とした多職種による産科医療体制と市立恵那病院の独自の取り組みを聞いた。
1967年に設立された徳島大学麻酔・疼痛(とうつう)治療医学分野。第3代教授となった田中克哉教授は、周術期管理以外の分野に拡大しつつある麻酔科医の育成に力を注ぐ。
あけましておめでとうございます。今年は戌年ということで、昨年の酉年のときに収穫したものを活用する収穫後の状態にある年です。しかしながら、医療を取り巻く環境は年々厳しさを増し、今年度の診療報酬における医療・介護の同時改定がどうなっていくのか、心配はつきません。