地方独立行政法人 芦屋中央病院 櫻井 俊弘 理事長・病院長
建物の老朽化などの理由から新病院建設を進めてきた芦屋中央病院。3月、時代に即した新たな機能を持つ病院に生まれ変わった。
鹿児島大学の整形外科学教室は、創設から70余年の歴史があり、現在は整形外科全領域にわたる研究・教育・診療体制が整備されています。
当院は戦前の1939年、傷痍軍人のリハビリのために設立されました。戦後しばらくは結核の療養所として、昭和40年代からは整形外科をメインとした現在のような体制に移っています。
日本でも有数の観光地である熱海市に位置する熱海所(ところ)記念病院。「海抜28mの当院からは、熱海海上花火大会で上がる花火を一望することができます」と語る金井洋院長。この地域ならではの医療需要に急性期病院として挑んでいく。
2014年から7年間の計画で新病院の建設工事を進めている松山赤十字病院。第1期工事が終了し、2018年1月に新病院北棟がオープンした。新病院の特徴などを聞いた。
1956年に「県立精神病院養心荘」として開院し、今年で開設62年になります。開設当時は統合失調症など重度の精神疾患の患者は長期入院が当たり前で「治療して退院させる」という考えはほとんど根付いておらず、長期に入院することによって、患者に本来備わってい…
2017年4月、恵那市内で唯一の分娩施設となる産婦人科が市立恵那病院に開設され、同年11月に第一号となる女児が誕生した。同市で分娩できるようになったのは10年ぶり。産科医を中心とした多職種による産科医療体制と市立恵那病院の独自の取り組みを聞いた。
日本医療マネジメント学会は、「クリティカルパス」が登場したのとほぼ同じころ、パスで必須となる多職種連携を後押しする学会として、熊本県で設立された。天草市で3月に予定されている「第20回熊本支部学術集会」。その見どころは。