国家公務員共済組合連合会 千早病院 明石 良夫 院長
千早病院には約40人の資格取得看護師が在籍する。病院や地域にどのようなメリットがあるのか。病院内での働き方や今後の育成方針と合わせて、千早病院の明石良夫院長と山本美子看護部長に話を聞いた。
千早病院には約40人の資格取得看護師が在籍する。病院や地域にどのようなメリットがあるのか。病院内での働き方や今後の育成方針と合わせて、千早病院の明石良夫院長と山本美子看護部長に話を聞いた。
阪府北河内地区で2病院を運営する社会医療法人信愛会。2015年に就任した若きリーダー吉川将史理事長は「職員の知恵を集め、満足度の高い病院づくりを目指す」と言葉に力を込める。
9月、高松市民病院と香川診療所が統合。「高松市立みんなの病院」として新たなスタートを切った。「高松市新病院基本構想」(2009年)で目指した2014年の開院はならなかったが、そのぶん時間をかけて、「地域の軸」として根付いていくための方向性を練り上げた。
開院から68年を迎える山陽小野田市民病院。市が経営する公立病院で、2015年にリニューアルしている。白を基調とし、清潔感のある広々とした造りは、市民に好評だ。今年4月に就任した矢賀健病院事業管理者に話を聞いた。
公益財団法人 慈愛会は、2016年に、いづろ今村病院と系列の今村総合病院との診療科を再編し、連携を強化した。この再編によって病院がどのように変わってきているのか、4月に就任した黒野明日嗣院長に話を聞いた。
白井聖仁会病院は、最新鋭の医療機器、設備の導入などソフト面の充実に加えて、大地震に備えて建物を免震構造にするなどハード面を整備。さらに、地域とさまざまな連携を構築し、超高齢社会でのあり方を見据える。
小児から高齢者まで、あらゆる世代の「排泄(はいせつ)」をきちんとマネジメントして、尊厳を守りたい。その一心でサイト「みんなの排泄ケアネット」を立ち上げ、運営する佐賀大学医学部泌尿器科。県内外から注目を集める「排泄」に関する取り組みについて、野口満教授に聞いた。
11月9日(金)・10日(土)、第72回国立病院総合医学会が開かれる。テーマに掲げたのは「多様性のなかに個が輝く」。そこに込められた意図は。