地域包括ケア病棟を備えた新病院として
岡山済生会外来センター病院 平松 信 院長(ひらまつ・まこと…
呼吸器外科や心臓血管外科の開設、センター化の推進など、改革を進めてきた新松戸中央総合病院の松尾亮太院長。就任から6年。意欲あるスタッフが集い、院内が活性化。同院は、高度急性期、急性期病院として信頼を高めている。
ここ3年間の経営努力が実を結び、強固な財政基盤の構築が実現した筑波大学附属病院。4月に就任した原晃病院長のもと、いよいよ「攻め」に転じようとしている。目指すのは、グローバルな視野でローカルな課題を捉えることのできる医療人の輩出。新たな施策を次々と打ち出している。
2020年までに、全国に誇れる医療サービス空間をー。「フィットネス&スパ カルヴァータ」や岡山大学との共同運用による中四国地方初の「がん陽子線治療センター」に続き、4月、第一期工事を終えた「N館」がオープン。一部が機能し始めた。