独立行政法人国立病院機構 奈良医療センター 平林 秀裕 院長
呼吸器疾患(結核等)や神経筋難病(重症心身障害、筋ジストロフィーを含む)、てんかん、機能脳神経外科、高次脳機能障害の奈良県の拠点病院として発展を遂げている奈良医療センター。「機能神経外科」をけん引してきた平林秀裕医師が、今年、特命副院長から院長に就任した。
呼吸器疾患(結核等)や神経筋難病(重症心身障害、筋ジストロフィーを含む)、てんかん、機能脳神経外科、高次脳機能障害の奈良県の拠点病院として発展を遂げている奈良医療センター。「機能神経外科」をけん引してきた平林秀裕医師が、今年、特命副院長から院長に就任した。
「電子カルテばかり見ているなんてもったいない。患者さんの顔を見て話を聞き、とことん説明します」と語る佐村博史院長。時間と手間をかけ、患者満足度の高い診療を展開する「さむら脳神経クリニック」の取り組みを聞いた。
1948年に開設した屋島総合病院が、2016年11月に新築移転。同院をけん引する「関節外科センター」をはじめ多様な側面で機能強化が図られた。安藤健夫病院長は「たしかな技量が患者さんの信頼につながる」との思いを貫く。