医療法人社団豊南会 香川井下病院 井下 謙司 理事長
香川井下病院に、昨年月、新本館が完成した。診療科ごとの高い専門性は維持しつつ、ジェネラルな診療能力をもつ後進の育成にも力を入れる。井下謙司理事長は「ちょっとした困りごとにも、いつでも対応できる。そんな便利な病院として頼ってもらえる存在になりたい」と語る。
香川井下病院に、昨年月、新本館が完成した。診療科ごとの高い専門性は維持しつつ、ジェネラルな診療能力をもつ後進の育成にも力を入れる。井下謙司理事長は「ちょっとした困りごとにも、いつでも対応できる。そんな便利な病院として頼ってもらえる存在になりたい」と語る。
新専門医制度、働き方改革、医師の偏在ー。複数の論点が交錯しながら「これからの医師像」の模索が続いている。ハワイ大学のバックアップで始まった沖縄県立中部病院の卒後臨床研修は多くのジェネラリストを輩出し、戦後以降の県の医療を支えてきた。その歴史をひもとくことで「教育のヒント」が見えてくる。
高齢者の増加、人口減少などが叫ばれている2025年問題。地方ならではと言える対策や、病院としての目指すべき姿を、4月に着任した下関医療センターの山下智省院長に語ってもらった。
最先端の医療に挑み、後進の育成にも尽力する。その目指す先にあるものはー。2017年10月、放射線医学講座の教授に就任した伊東克能教授に就任の意気込みや医局の特徴を聞いた。