鈴鹿中央総合病院 森 拓也 院長
2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。
2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。
特別企画では、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢・膵臓などの臓器別に、春夏秋冬それぞれの時代を代表する先生方に発表してもらいます。「春」だと、まだ入局して間もない先生にどんな外科医になりたいか、何を習得したいかを語ってもらう。「冬」だったら名誉教授や院長経験者など、その道で名を成してきた先生に、学んできた技術や、若い先生に伝えたいことなどをお話ししてもらいます。日本消化器外科学会の50周年を記念して、これまでの歩みを振り返りながら、さらに次の50年につなげるために、このようなプログラムを設定しました。
2017年4月、「頭頸部腫瘍センター」を開設した独立行政法人国立病院機構九州医療センター。中島寅彦・頭頸部腫瘍センター長を筆頭に、チームで「根治」と「QOL維持」の両立に挑む。
2002年、近畿大学医学部に開設された腫瘍内科。従来の臓器別ではなく横断的に、がんの化学療法を中心とした診療に対応できる医師を養成するという狙いがある。2007年に2代目教授に就任。講座運営のかじ取り役である中川和彦教授に話を聞いた。
住友グループの源となる別子銅山従業員の診療が病院の発祥という歴史ある住友別子病院。このほど病院の建て替え、老健施設、保育施設の新設など約4年に渡る工事を終え、2018年3月にグランドオープンを迎えた。
大阪府内唯一のがん陽子線治療施設「大阪陽子線クリニック」が2017年9月、大阪市内に誕生した。これまで陽子線治療が保険適用されていたのは小児がんだけだったが、4月からは前立腺がんや頭頸部がんの一部で陽子線を含む粒子線治療が保険適用となった。専門クリニックならではの治療をどう打ち出すのだろうか。
大阪市西部・大正区の地で戦後間もなく開業。大阪府済生会泉尾病院は同区最大の公的医療機関として、地域医療に取り組んできた。2017年9月に就任した平居啓治院長は、課題解決に向け、積極的に取り組んでいる。