国保日高総合病院 曽和 正憲 院長
御坊保健医療圏の基幹病院として1市5町(御坊市、美浜町、日高町、由良町、日高川町、印南町)が運営する国保日高総合病院。救急や災害医療への取り組みは。
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御坊保健医療圏の基幹病院として1市5町(御坊市、美浜町、日高町、由良町、日高川町、印南町)が運営する国保日高総合病院。救急や災害医療への取り組みは。
長期の入院を経て自宅に戻った後も、人工呼吸器やたんの吸入、経管栄養などを必要とする「医療的ケア児」が全国的に増加しています。
「病気だけでなく病人をみる」という志を胸に、神経難病患者やがん患者を支える医療法人財団華林会村上華林堂病院。菊池仁志理事長は、レスパイト入院と訪問診療を軸とする「在宅神経難病患者支援システム」を生み出した。患者と家族に寄り添い、支えるこの仕組みは、国が推し進める「地域包括ケアシステム」と一致する。
建物の老朽化などの理由から新病院建設を進めてきた芦屋中央病院。3月、時代に即した新たな機能を持つ病院に生まれ変わった。
久留米市中心部にある「弥永協立病院」。60年にわたり、久留米市の地域医療を支え続けてきた。現在は、がん治療と高齢者医療を中心に、ニーズに合わせた多彩な医療を展開。検診センターの新設に向けて、動き出している。
北九州市で救命救急センターを持つ二つの病院のうちの一つであり、災害拠点病院としての役割も担う北九州総合病院。急性期医療に特化し、強みを生かした救急医療で地域貢献を目指す。
2017年を「変貌の年だった」と振り返った小倉医療センターの澄井俊彦院長。変わったこと、変わらないこと、それぞれを追った。
「想定外の状況にどれだけ対応できるかがカギだろう」―。そう語るのは広島県の基幹災害拠点病院である県立広島病院の木矢克造院長。同院の災害医療活動を通じて感じたこと、今後の課題などを語ってもらった。