九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

埼玉県済生会川口総合病院 佐藤 雅彦 病院長

昨年12月、川口市の人口は60万人を突破した。埼玉県済生会川口総合病院が医療を提供する対象は、隣接の戸田市、蕨市を合わせておよそ80万人。人口の伸びと同時に、全国的にも高齢化のスピードが速い。日本最大の社会福祉法人・済生会の一員として埼玉県南部で「守っていくもの」は。

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社会医療法人財団仁医会 荒井 好範 理事長

「区南部医療圏」(大田区、品川区)には、大学病院をはじめ急性期病院が集中している。その一翼を担う牧田総合病院を軸に、予防医療から介護サービスまで展開する仁医会。来年には新病院建設が始まり、さらなる地域貢献を目指す。

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東京大学大学院整形外科学教室 田中 栄 教授

日本の「整形外科学教室」の歴史は1906年、ここ東京大学(当時は東京帝国大学医科大学)で始まった。「整形外科(ドイツ語:Orthopädie)」という言葉は、国の命でドイツ・オーストリアの外科的矯正術を学んだ初代教授・田代義徳医師が名付けたものだ。「次の100年」へと向かう中、7代目・田中栄教授の思いは。

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医療法人全医会 あいちせぼね病院 伊藤 全哉 院長

厚生労働省の調査によると、国民の自覚症状として男性で1位、女性で2位の座にあるのが「腰痛」。脊椎の低侵襲手術で豊富な実績をもつ「あいちせぼね病院」には、国内外の患者が集まる。伊藤全哉院長は「痛みに苦しむ患者の最後の砦(とりで)を目指す」と言う。

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