九州国際重粒子線がん治療センター 塩山 善之 センター長
各地で新施設の稼働が予定されるなど、普及が進む重粒子線治療。九州国際重粒子線がん治療センター(愛称:サガハイマット)」の塩山善之センター長に現状を聞いた。
各地で新施設の稼働が予定されるなど、普及が進む重粒子線治療。九州国際重粒子線がん治療センター(愛称:サガハイマット)」の塩山善之センター長に現状を聞いた。
「当院の強みをより打ち出せた」と両角國男理事長・院長が語る「腎臓病総合医療センター」が開設して1年3カ月余り。増子記念病院が注力してきた腎臓病診療の質は、チーム医療の推進で一段と高まっている。
2018年5月、「鹿児島厚生連病院」がリニューアルオープンした。別施設だった「健康管理センター」を院内に移し、予防から治療までの一貫した体制を確立。さらに慢性期の患者の社会復帰も支援し、住民の健康をさまざまな側面で支えている。
一般社団法人日本専門医機構(吉村博邦理事長)はこのほど、「消化器内視鏡専門医」を同機構が認定するサブスペシャルティとして新たに承認したことを発表した。
40年近い歴史を誇る全国有数の外科学教室。第11代教授として12年目を迎える大辻英吾教授が重んじるのは「医師である前によき社会人であれ」という信念。今後を担う若手の育成に力を注ぐ。
2004年、国立病院機構から奈良市に移譲。施設とスタッフはそのままに、市立奈良病院として再スタートした。市立でありながら運営は公益社団法人が担う「公設民営」方式。経営に必要なスピード感を上げ、市民に満足してもらえる医療サービスの強化に取り組んでいる。
生産年齢人口、出生数ともに増加傾向にあり、JR中央線沿線を中心に町は活気づく。そんな武蔵野市で高度急性期病院の道をひた走る武蔵野赤十字病院。成長の歴史は、泉並木院長の挑戦の軌跡とも重なる。
昨年、久留米大学の超音波診断センターに着任した黒松亮子教授。肝がんの治療と超音波診断が専門で、あるときには自身の経験を後輩に語り、あるときは後輩たちの意見をヒアリング。女性医師の働く環境を改善しようと奔走する。