神戸大学大学院医学研究科 内科系講座放射線診断学分野 村上 卓道 教授
CTやMRIなどの画像診断、さらにそれを用いて経皮的アプローチで治療を行うIVR(インターベンショナルラジオロジー)を専門とする放射線診断学。日進月歩の著しいこの分野のエキスパートが今年2月、神戸大学の初代教授に就任した。
CTやMRIなどの画像診断、さらにそれを用いて経皮的アプローチで治療を行うIVR(インターベンショナルラジオロジー)を専門とする放射線診断学。日進月歩の著しいこの分野のエキスパートが今年2月、神戸大学の初代教授に就任した。
国内最大の面積を持つ琵琶湖は豊かな恵みをもたらす一方で、周辺地域に特有の医療環境も生むことになった。県北東部の湖北医療圏に位置する長浜赤十字病院の楠井隆院長は、課題とどう向き合っているのか。
山口市にある済生会山口地域ケアセンター。慢性期医療を中心とする「済生会湯田温泉病院」のほか、特別養護老人ホーム、障害者支援施設など12施設を一体的に運営する。この4月、中村洋所長・湯田温泉病院院長が着任。急性期病院での経験をどう生かしていくのだろうか。
肝がんの治療成績で全国平均を大きく上回る久留米大学医学部外科学講座。肝胆膵外科部門を統括する奥田康司教授は、「チームでポジティブサムを目指すべき」と語る。その言葉の意味は。
各地で新施設の稼働が予定されるなど、普及が進む重粒子線治療。九州国際重粒子線がん治療センター(愛称:サガハイマット)」の塩山善之センター長に現状を聞いた。
一般社団法人日本専門医機構(吉村博邦理事長)はこのほど、「消化器内視鏡専門医」を同機構が認定するサブスペシャルティとして新たに承認したことを発表した。
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座は、先天性難聴の分野で全国をけん引するリーダー的存在。新生児聴覚スクリーニングの取り組みに力を入れている。