大阪市立大学大学院医学研究科 / 消化器外科学・乳腺内分泌外科学 大平 雅一 教授
がん患者のニーズの多様化が進む中、医療者が「チームの一員」として心がけるべきはどのようなことか。大平雅一教授は「疑問に挑み続けること」と言う。
がん患者のニーズの多様化が進む中、医療者が「チームの一員」として心がけるべきはどのようなことか。大平雅一教授は「疑問に挑み続けること」と言う。
ロボット支援下手術の普及に大きく貢献してきた泌尿器科領域。国立大学として初めて最新機種「ダビンチXi」を導入するなど、浜松医科大学泌尿器科でも積極的な取り組みが進んでいる。2015年に1例目を実施した同科のロボット支援下手術は、今年度300例を超える見込み。術者の育成、技術や安全性の確保において大切なことは。
初代・原田彰教授の時代から、積極的に県内各地の医療機関へ医局員を派遣。30近くの関連施設が一体となり、診療、教育、研究を推進している。6代目の矢尾正祐教授がライフワークとするのは「遺伝性の腎がん」。治療の最前線を聞く。
設立40周年を迎えた滋賀医科大学泌尿器科学講座。就任6年目となった河内明宏教授の座右の銘は「心」。心を込めて人と接し仕事をすることが信条だと語る。一つひとつの責務に丁寧に向き合う教室を目指す。
沖縄県内の泌尿器科医によって情報提供や連携を目的に結成された「うろゆい会」。なぜこのようなネットワークが必要だったのか。沖縄県の現状とあわせて、「うろゆい会」発起人である琉球大学の斎藤誠一教授に語ってもらった。
小児外科は15歳以下の外科治療に特化した診療科だ。鹿児島大学の家入里志教授は小児外科の診療と未来の小児外科医の育成に力を入れる。
11月9日(金)・10日(土)、岡山コンベンションセンターで「第46回日本関節病学会」が開かれる。関節疾患について幅広く議論するとともに、「次代を担う医療者の挑戦心を刺激する」ことも重要なテーマとしているという。
創設から45年を迎えた「血液・免疫・感染症内科学(旧:第一内科)」。5月、4代目として医局のかじ取りを引き継いだ竹中克斗教授は「感染症に精通する人材を育て、地域に輩出していきたい」と語る。