医療法人社団直太会 母と子の上田病院 上田 大介 院長
阪急神戸線・春日野道駅の目前に位置する、母と子の上田病院。看板は一切出さない。それにもかかわらず、口コミと評判だけで遠くは淡路島からも患者さんが来るという。
阪急神戸線・春日野道駅の目前に位置する、母と子の上田病院。看板は一切出さない。それにもかかわらず、口コミと評判だけで遠くは淡路島からも患者さんが来るという。
沖縄県の2016年の出生数は約1万7千人。出生率は全国1位を長年維持しているものの30年前と比較すると約4千人減少した。少子化の中で求められる産婦人科病院の役割とは。
新専門医制度は脳神経外科の研修プログラム制度がモデルになったと言われています。脳神経外科学会の認定制度は、1966年に麻酔科に続き2番目の専門医制度として制定されました。厳格で長い歴史のある制度です。さらに、脳神経外科学会では6年前から新専門医制度で採用となった「プログラム制」による教育を始めていました。新制度に合致した制度を早くから取り入れていたこともあり、開始にあたって特に大きな混乱はなかったと思います。
2017年4月、恵那市内で唯一の分娩施設となる産婦人科が市立恵那病院に開設され、同年11月に第一号となる女児が誕生した。同市で分娩できるようになったのは10年ぶり。産科医を中心とした多職種による産科医療体制と市立恵那病院の独自の取り組みを聞いた。
先だって、ある市議会の定例会で、女性市議が生後7カ月の長男を抱いて出席し、問題となったのをご記憶のことと思います。議会規則で議員以外は傍聴人とみなすとし、傍聴人は議場に入ることができないとしていることから、まかりならぬとなったようですが、果たして、乳児が傍聴人の範疇に入るかとなると疑問の余地は残るでしょう。
これまで小児科医としてキャリアを積んできただけあって、にこやかな表情が印象的だ。松村正彦院長がトップに就いておよそ10カ月。大和郡山病院に求められる役割が刻々と変化していく中、地域に「安心」を届けるべく奮闘中だ。