労働者健康安全機構長崎労災病院 小西 宏昭 副院長
1957年に開設し、働く人々の健康を支えることを目的に運営を進めてきた長崎労災病院。近年は県北医療圏の急性期を担う中核病院として地域医療にも注力する。小西宏昭副院長は整形外科医として地域と向き合い続ける。
1957年に開設し、働く人々の健康を支えることを目的に運営を進めてきた長崎労災病院。近年は県北医療圏の急性期を担う中核病院として地域医療にも注力する。小西宏昭副院長は整形外科医として地域と向き合い続ける。
新専門医制度が間もなく始まる。各基幹施設が独自の専門研修プログラムを用意する中、中規模病院は強みや魅力をどう打ち出そうとしているのか。内科を強みとする中国中央病院の方向性を聞いた。
急性期病院がひしめく岡山県中心部。各医療機関が地域での役割を果たすために、強みを伸ばすことにまい進し、時代に即した連携のあり方を探っている。岡山医療センターが位置する県南東部エリアでは、どのような動きが見られるのか。
2017年4月、恵那市内で唯一の分娩施設となる産婦人科が市立恵那病院に開設され、同年11月に第一号となる女児が誕生した。同市で分娩できるようになったのは10年ぶり。産科医を中心とした多職種による産科医療体制と市立恵那病院の独自の取り組みを聞いた。
日本専門医機構に認定された総合診療専門研修プログラムは、各都道府県内に複数のプログラムが存在するところが多いのですが、高知県内には一つしかありません。総合診療専門研修プログラムを作成するとなった当時、実施したいという病院は県内にたくさんありました。
あけましておめでとうございます。今年は戌年ということで、昨年の酉年のときに収穫したものを活用する収穫後の状態にある年です。しかしながら、医療を取り巻く環境は年々厳しさを増し、今年度の診療報酬における医療・介護の同時改定がどうなっていくのか、心配はつきません。