岐阜大学大学院 医学系研究科 腫瘍制御学講座 消化器病態学分野 (第1内科)  清水 雅仁 教授

肝硬変をはじめとする慢性肝疾患や肝がんの治療、研究に力を注ぐ岐阜大学大学院消化器病態学分野(第1内科)。近年、肝炎ウイルス感染に起因しない「非B非C型」の肝炎や肝がんの患者が増加するなど、新たな課題も浮かび上がっている。現状と今後について、清水雅仁教授に聞いた。

豊橋市民病院 加藤 岳人 院長

静岡と愛知の県境にある豊橋市民病院は「まだまだ進化していく」。そう力強く語る加藤岳人院長。今年4月の「手術センター棟」の開設や研修医に対するサポート体制の充実など、着実な発展を遂げている事実がその言葉を裏付ける。

金沢医科大学病院 北山 道彦 病院長

石川県はもとより、北陸エリアの中核病院として実績を重ねてきた。より高度な医療の提供や地域連携のさらなる強化などを目指し、旧本館の解体を経て、2017年7月に「中央棟」がオープン。新たな一歩を踏み出したことも後押しとなって、次の時代を見据えた病院づくりが進む。