医療法人 藤田眼科 藤田 善史 院長
「白内障の日帰り手術を受けられるように」ー。そんな思いを実現すべく1994年、藤田眼科を開設した。白内障の手術件数は年間およそ2000。2018年内には累計5万件に達する見込みだ。藤田善史院長の取り組みを振り返ることで、白内障手術の進化の過程が見えてくる。
「白内障の日帰り手術を受けられるように」ー。そんな思いを実現すべく1994年、藤田眼科を開設した。白内障の手術件数は年間およそ2000。2018年内には累計5万件に達する見込みだ。藤田善史院長の取り組みを振り返ることで、白内障手術の進化の過程が見えてくる。
「高齢化先進県の高知から、低侵襲なこれからの外科治療のあり方を提案したい」と穴山貴嗣准教授。特に肺がんの早期診断・治療と予後改善のため、フットワーク軽く、臨床・研究に取り組む。
「平成30年7月豪雨」は各地に甚大な被害をもたらした。広島県呉市でも7月6日夜から7日未明にかけて1時間に50mmを超える大雨を観測。主要な道路、鉄道が寸断され、一時は約23万人が孤立した。森脇克行副院長が感じた「事業継続」のためのポイントは―。
兄は吉田総合病院(広島県)・住元一夫院長、弟は柳井医療センター(山口県)・住元了院長。3兄弟で院長だ。新病院の船出を祝い、兄が製作した帆船模型が贈られた(写真)。開院直前の「平成30年7月豪雨」による影響はあったが職員が団結。7月18日、予定通り患者を迎え入れた。
9月、高松市民病院と香川診療所が統合。「高松市立みんなの病院」として新たなスタートを切った。「高松市新病院基本構想」(2009年)で目指した2014年の開院はならなかったが、そのぶん時間をかけて、「地域の軸」として根付いていくための方向性を練り上げた。
創立65周年を迎えた渡辺病院。心の医療を推進し、高齢者ケアにも力を注いできた。同院を運営する社会医療法人明和会医療福祉センターの渡辺憲理事長に話を聞いた。
7月に、第11代岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学分野教授に就任。若きリーダーが今後の医局運営の方針や専門分野の研究について語った。
開講70年を超える伝統が息づく鳥取大学医学部感覚運動医学講座皮膚病態学分野。2004年からこの教室を率いる山元修教授に、医局の特徴や最近のトピックス、今後の展望を聞いた。そこにあるのは、皮膚病理への強い思いだ。