今月の1冊 – 87.いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
「クリエイティブディレクター」と呼ばれる職業の人は筆者の知り合いにもいるが、やたらと大量の仕事を抱えている。どんなに多忙でも「結果」を出し、さらに仕事が舞い込む。質の高い仕事で期待に応え、評価がアップし、またまた仕事が増える...。
【54人が参加】《福岡県地域精神保健協議会》電話相談実務者研修会開催
福岡県地域精神保健協議会(松田峻一良会長)は11月28日、「電話相談実務者研修会」を福岡県春日市の県精神保健福祉センターで開いた。県や市町村、病院で電話相談などに携わる相談員、保健師、精神保健福祉士、社会福祉士など54人が参加した。
山中伸弥教授の記念講演に1300人
11月24日、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)で2019年4月の看護学部開設に伴う記念講演会が開かれた。京都大学の山中伸弥教授が「iPS細胞がひらく新しい医学」とのテーマで登壇。市民ら1300人が耳を傾けた。
いのちを考える・いのちから考えるセミナー
長寿社会の今、社会は制度化、病院化し、介護化してきたと評論家・米沢慧氏はセミナーをはじめた。2018年は明治維新150年。この間、予後余命は50年から人生80年に飛躍。ケアに相当することばは介抱・看病を経て、看護、介護とひろがり、医療や介護に関する職種は専門分化している。セミナーでは米沢氏の新著「看護師のための明治文学 漱石の時代の介抱・看病・看護」(日本医療企画 2018)より、明治の文豪が自らの闘病生活より視(み)た、介抱や看護について紹介された。
高山赤十字病院 清島 満 病院長
3次救急を担う急性期病院であり、地域がん診療連携拠点病院や地域周産期母子医療センターといった多様な機能を備える高山赤十字病院。2023年竣工を見据えた新病院の建設計画も動き出した。変化の時期に差しかかった今、清島満病院長の思いを聞いた。
一宮市立市民病院 松浦 昭雄 院長
尾張西部医療圏における中核病院。1936年に「一宮市診療所」として始まった歴史は、2018年10月、新病棟のオープンによって新しい一歩を踏み出した。松浦昭雄院長は「地域の先頭に立つのが私たちの役割」と語る。
千葉県立佐原病院 山本 宏 病院長
開院して60年以上の歴史を持つ千葉県立佐原病院。一般診療を担うとともに、救急医療をはじめとする急性期医療を提供する病院として地域とともに歩んできた。2年前に同病院に赴任し、2018年4月、病院長に就任した山本宏氏に、目指す病院運営について聞いた。