社会医療法人 岡本病院(財団)京都岡本記念病院 土井 修 副理事長・病院長
京都府宇治市から現在地に移転して1年半が過ぎた京都岡本記念病院。移転の計画段階から陣頭指揮を執ってきた土井修副理事長・病院長が3月、退任を迎える。
京都府宇治市から現在地に移転して1年半が過ぎた京都岡本記念病院。移転の計画段階から陣頭指揮を執ってきた土井修副理事長・病院長が3月、退任を迎える。
キリスト教の伝道者であるウィリアム・メレル・ヴォーリズが近江八幡市で開設したヴォーリズ記念病院は今年5月で100周年を迎える。隣人愛と奉仕の業(わざ)を医療を通して実践しながら地域の健康を支える。
2015年に独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)滋賀病院に着任後、心臓リハビリテーション、もの忘れ外来の開設など、医療ニーズに応じた変革に積極的に取り組んできた。来見良誠院長は「すべての職種に総合力が求められる」と語る。
4月26日(木)から28日(土)までの3日間、宮崎市で「第91回日本内分泌学会学術総会」が開催される。会長を務める中里雅光教授に、総会の狙いなどについて聞いた。
公益財団法人福岡県すこやか健康事業団(瓦林達比古理事長)は、2017年度の「がん研究助成金」事業の受賞者を発表した。優秀賞(3人)をはじめ、入賞、奨励賞など研究者計22人が受賞。1月24日にソラリア西鉄ホテル(福岡市中央区)で贈呈式が開かれ計540万円が贈られた。
福岡県地域精神保健協議会(松田峻一良会長)はこのほど、「電話相談実務者研修会」を福岡県春日市の県精神保健福祉センターで開いた。市町村や民間施設などで電話相談業務に携わる保健師、精神保健福祉士、社会福祉士など約60人が参加。講師の話に真剣な表情で聞き入っていた。
九州がんセンター(福岡市南区)が1月、患者向けの医療ガイドブック「がんと向き合うあなたへ〜知りたいこと、伝えたいこと〜」を発刊した。がんの基礎知識から最新治療まで、A4サイズ144ページ(オールカラー)にわたり62のテーマで構成。
今号も、薬の話を続けます。Aさんは65歳の漁師さん、早期大腸がん手術および膀胱腫瘍精査目的でB病院の泌尿器科に入院しました。まず、膀胱腫瘍に対する生検が実施され、良性であることが判明しました。その後、外科に転院し、外科と泌尿器科との合同で、膀胱腫瘍切除術と大腸がん切除術が実施されました。
がん医療に関わる人材の育成に取り組む「近畿がん診療推進ネットワーク」は3月3日(土)、医療者向けの講演会「がん患者・家族(遺族)になって気づいた医療者とのコミュニケーション」を、大阪市のブリーゼプラザで開く。