熊本大学大学院生命科学研究部 腎臓内科学 中山 裕史 講師

熊本市が「市民の健康課題」として掲げ2009年にスタートした「CKD(慢性腎臓病)」対策事業。病診連携による早期発見・予防の体制づくりを進める中で、重要な役割を担うのが熊本大学腎臓内科だ。中山裕史講師は「全国のモデルケースとなる取り組みではないか」と語る

長崎大学 理事・病院長 増﨑 英明

日本が鎖国から解放され、それまでの日本人の価値観が、西洋から流入した哲学によって危機に瀕したとき、新しい日本語(口語体)で古い日本人の魂を伝えたのは、ドイツ帰りの森鷗外とイギリス帰りの夏目漱石の二人であった。だが家庭人としての二人には別の顔つきがあった。妻があり、子をなした。

熊本大学大学院生命科学研究部心臓血管外科学 福井 寿啓 教授

虚血性心疾患、心臓弁膜症、大動脈疾患と、幅広い循環器疾患に対応しています。中でも得意としている領域は、まず人工心肺を使わずに心臓を動かしたまま血管をつなぐ「心拍動下冠動脈バイパス術」。手術時間が短く、出血量も少なく抑えられることが利点です。

久留米大学医療センター 病院長 廣松 雄治

新年明けましておめでとうございます。今年は久留米大学創立90周年を迎えます。医療センターでは、医療環境の変化(チェンジ)に対応すべく、2015年に大きな変革(チャレンジ)を行いました。すなわち大学病院との機能分化を図りました。そしてようやくその成果が実り始めています。