福岡大学医学部消化器外科学教室  長谷川 傑 教授

手術と放射線治療、化学 療法などを組み合わせたシームレスな治療を強みとする福岡大学医学部消化器外科学教室。長谷川傑教授の着任からまもなく3年。 長谷川教授、吉田陽一郎准教授を中心に「次世代がん治療研究所」を設立するなど積極的な取り組みが進む。

高知大学医学部整形外科教室 池内 昌彦 教授

膝の国民病とも言われる変形性膝関節症。その患者は、高齢者層のみならず壮年期層でも増えているという。ニーズが高まっている今、いまだ解明されていない痛みの研究を続ける池内昌彦教授を訪ねた。

宮崎県立宮崎病院 リハビリテーション科部長 整形外科医長 菊池 直士

22の診療科を有し、専門性の高い医療を総合的に提供している県立宮崎病院。そのリハビリテーション科として、さまざまな症状の患者に対応しながら、スタッフ一丸となってプログラムを提供する。リハビリテーション科部長で、整形外科医長でもある菊池直士氏に、現場運営について聞いた。

広島大学大学院医歯薬保健学研究科 整形外科学 安達 伸生 教授

広島大学大学院が三洋化成工業と共同で進める「革新的半月板損傷治療技術の創生研究」が、日本医療研究開発機構(AMED)による医療分野研究成果展開事業「産学連携医療イノベーション創出プログラムセットアップスキーム(ACT-MS)」に採択された。主導するのは、整形外科学の安達伸生教授。再生医療にかける思いを聞いた。