公益社団法人 全日本病院協会 猪口 雄二 会長
「まだまだ大きく変わっていく」│。約2500の病院が加入する全日本病院協会(全日病)の会長を務め、中医協(中央社会保険医療協議会)委員として診療報酬の議論に深く関わる猪口雄二氏。医療機関を取り巻く現状を、あらためて整理する。
「まだまだ大きく変わっていく」│。約2500の病院が加入する全日本病院協会(全日病)の会長を務め、中医協(中央社会保険医療協議会)委員として診療報酬の議論に深く関わる猪口雄二氏。医療機関を取り巻く現状を、あらためて整理する。
「映画はそこそこネタバレされてから見る方が何倍も楽しく鑑賞できる」と言った友人がいた。え、何も知らない方が感動も大きいのでは。「細かい見どころが分かっていると、その場面を注視する。だから人よりたくさんの発見がある」。なるほど。
4月26日から28日までの3日間、第91回日本内分泌学会学術総会がフェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)で開催された。会長は、宮崎大学医学部内科学講座神経呼吸内分泌代謝学分野の中里雅光教授。合計で、約2700人が参加した。
特別企画では、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢・膵臓などの臓器別に、春夏秋冬それぞれの時代を代表する先生方に発表してもらいます。「春」だと、まだ入局して間もない先生にどんな外科医になりたいか、何を習得したいかを語ってもらう。「冬」だったら名誉教授や院長経験者など、その道で名を成してきた先生に、学んできた技術や、若い先生に伝えたいことなどをお話ししてもらいます。日本消化器外科学会の50周年を記念して、これまでの歩みを振り返りながら、さらに次の50年につなげるために、このようなプログラムを設定しました。
つるぎ町立半田病院は、徳島県内で運営される国民健康保険診療施設(国保直診)6病院のうちの一つ。県西部の中核病院としての役割を担う。沖津修病院事業管理者は、10月開催の「全国国保地域医療学会」の学会長を務めるなど地域包括ケアシステムの構築に力を入れる。
日本でトラウマという言葉が広く知られるようになったのは阪神・淡路大震災の時でした。本学会は米国に本部をおく国際トラウマティック・ストレス学会の連携組織として2002年に設立。医師だけでなく研究や治療にかかわる多様な専門職で研究・情報交換をしています。
6月23日(土)、24日(日)に松山市内で「第109回日本消化器病学会四国支部例会」が開かれる。会長を務める髙田泰次教授はテーマを「内科医と外科医の連携」にした。なぜ今「連携」なのか。髙田会長に狙いを聞いた。
1932年に開講し86年の歴史を持つ整形外科学講座。講座を率いる志波直人主任教授は、福岡県内初となる「日本宇宙航空環境医学会大会」を2017年11月、久留米市で開催、学会長を務めた。宇宙を見据えた研究から地域医療まで幅広い領域に活動を広げる講座への思いとは。