独立行政法人地域医療機能推進機構佐賀中部病院 浅見 昭彦 院長
2014年に独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)の組織へと移行した佐賀中部病院。産科・小児科の廃止や眼科の休止など、さまざまな改革を経て、現在に至る。県内最大の医療圏で中核を担う存在として、どのような経営を心がけているのか。
2014年に独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)の組織へと移行した佐賀中部病院。産科・小児科の廃止や眼科の休止など、さまざまな改革を経て、現在に至る。県内最大の医療圏で中核を担う存在として、どのような経営を心がけているのか。
革新的な診断や治療の創出を促進する、新たな学問領域の確立をー。九州大学先端医療イノベーションセンター長などを歴任し、2018年、北九州中央病院の院長に就任。橋爪誠氏が挑むのは「多元計算解剖学(МCA:MultidisciplinaryComputational Anatomy)」のグローバルな発展だ。
続々と開発が進み、住宅や大型施設などが建ち並ぶ福岡市東区のアイランドシティ地区。移転して3年の「福岡みらい病院」で開院時から最も力を入れているリハビリテーション科の現状の取り組みについて話を聞いた。
2018年12月、大分県中津市に泌尿器科専門のおおたにクリニックが開院した。大谷将之院長は21年間、排尿障害のスペシャリストとして診療と研究に従事。誰もが気軽に利用できる"敷居の低い泌尿器科"を目指している。
教育機関としての力も高めていきたい」(下河邉智久理事長)。戸畑共立病院の総合診療外科系顧問・血管外科部長に就任したのは、久留米大学外科学講座教授を務めていた明石英俊医師。「足の外来」などの取り組みをスタートさせ、2022年には、会長を務める「第50回日本血管外科学会学術総会」が控える。理事長と明石部長、2人の思いは―。
全国でもまれな小児呼吸器疾患専門科として、独立した治療研究を行う福岡病院小児科。その先頭に立ち、アレルギー・喘息(ぜんそく)の治療に当たる本村知華子医長に、小児喘息の現状と展望を聞いた。
集学的治療や個別化医療が進むがん治療において、腫瘍内科医の活躍がますます期待されている。腫瘍内科医の果たすべき役割、そして今後の課題について、大分大学の廣中秀一准教授に話を聞いた。
「寛解を維持しリカバリーすることが真のゴール」と話す琉球大学精神病態医学講座の近藤毅教授。発達障害への関心が高まる中、社会はその「特性」をどのように捉え、受け入れていくべきか。方向性のポイントを聞いた。