医療法人高幡会 大西病院 小倉 英郎 院長
高知県高岡郡に所在する大西病院は、今年70周年を迎えた。四万十町で唯一の慢性期病院はどんな歴史を歩んできたのか、これからどこを目指すのか。小倉英郎院長に聞いた。
独立行政法人国立病院機構 東徳島医療センター 木村 秀 院長
2022年をめどに、国立病院機構東徳島医療センターは同徳島病院と機能を統合する。「徳島病院の西野洋院長とは旧知の仲。しっかりと議論を重ねて計画を形にしたい」と木村秀院長。温かみあふれる雰囲気で患者を迎え、医療者が魅力を感じる病院へ―。生まれ変わるための準備が進む。
医療法人社団松友会 松本外科病院 松本 良信 理事長・院長
開院65年目となる松本外科病院。地元の住民や開業医から厚い信頼を寄せられ、救急外来に搬送されてくる患者数は地域でもトップクラスだ。そんな松本外科病院の松本良信理事長・院長に、地域で愛される理由や今後の目標について聞いた。
医療法人社団更生会 草津病院 佐藤 悟朗 理事長・院長
広島県内に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」(6月28日〜7月8日)。草津病院は被災地域などにおける精神科医療や精神保健活動を行う専門チーム「広島DPAT」としてスタッフを現地に派遣した。その活動と見えてきた課題や問題点などを、佐藤悟朗理事長・院長に聞いた。
NPO法人 日本腎臓病協会 柏原 直樹 理事長
「腎臓病の克服」を目指し、医療者、行政、市民の連携を促進するプラットフォームとして「NPO法人日本腎臓病協会」が発足した。柏原直樹理事長(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学教授、日本腎臓学会理事長)は「疾患の多くは不条理なもの。患者さんと共に立ち向かいたい」と語る。
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科生体機能再生・再建学講座(整形外科)教授 会長 尾﨑 敏文 氏
11月9日(金)・10日(土)、岡山コンベンションセンターで「第46回日本関節病学会」が開かれる。関節疾患について幅広く議論するとともに、「次代を担う医療者の挑戦心を刺激する」ことも重要なテーマとしているという。
高知大学医学部脳神経内科学教室 古谷 博和 教授
2016年に老年病・循環器・神経内科学講座から単独診療科として独立した高知大学医学部脳神経内科。急速に高齢化が進む高知で、今、求められている脳神経内科医の役割とは―。
愛媛大学大学院医学系研究科 血液・免疫・感染症内科学 竹中 克斗 教授
創設から45年を迎えた「血液・免疫・感染症内科学(旧:第一内科)」。5月、4代目として医局のかじ取りを引き継いだ竹中克斗教授は「感染症に精通する人材を育て、地域に輩出していきたい」と語る。