抗がん剤ばく露対策ウェブサイト「実践的な内容目指す」
同志社女子大学薬学部臨床薬学教育研究センターの中西弘和教授が、ウェブサイト「抗がん剤治療と曝露対策」の公開準備を進めている。薬剤師や看護師などを主な対象とする専門的な情報が中心で、患者への説明をサポートする情報ツールなども盛り込む。公開は2月末を予定。
「CRISPR」とゲノム編集技術 〝発見〞からこれまで語る
石野良純・九州大学大学院農学研究院教授が、2月2日、純真学園大学学術講演会に招かれ、「ゲノム編集技術に応用されたCRISPR〜その発見から今日まで〜」と題し、遺伝子工学の発展や、ゲノム編集技術の可能性などについて語った。
《学会リポート》 第24回日本脳神経外科救急学会
2019年2月1日、2日、関西医科大学総合医療センター脳神経外科教授の岩瀬正顕氏が会長を務めた「第24回日本脳神経外科救急学会」 (会場:グランキューブ大阪)が開かれた。脳神経外科や救急科などの医師、看護師ら、およそ350人が参加した。
医療と法律問題62 〜副神経損傷〜
九州合同法律事務所 弁護士 小林 洋二 Aさんは 代後半の…
《福岡県すこやか健康事業団》「がん研究助成金」 受賞者16人に計460万円贈る
公益財団法人福岡県すこやか健康事業団(松田峻一良理事長)は、2018年度のがん研究助成金受賞者人を発表、合計460万円を贈呈した。
【九大病院のチームが調査発表】小児がん拠点病院の抗がん剤ばく露対策は?
九州大学病院の太田百絵副看護師長らのチームが、このほど開かれた「第16回日本小児がん看護学会学術集会」で、小児がん拠点病院に対して実施した調査の結果を公表した。
どう向き合う?うつと薬物依存
「精神保健福祉冬期講座」が12月12日、福岡県春日市のクローバープラザで開催された。福岡県精神保健福祉協会(神庭重信会長)と福岡県精神保健福祉センター(楯林英晴所長)の主催。約250人が参加した。