【対談】黒木クリニック 黒木 祥司 院長|中村学園大学栄養クリニック 中野 修治 院長
長期の再発リスクを抱える乳がんの患者に対し、栄養や食事面の指導を行い支えている全国でも類を見ない二つのクリニックが福岡にある。乳がんの患者にとって、栄養や食事面がなぜ重要なのか、何を指導するべきなのか。2人の院長がそれぞれの想いを語った。
長期の再発リスクを抱える乳がんの患者に対し、栄養や食事面の指導を行い支えている全国でも類を見ない二つのクリニックが福岡にある。乳がんの患者にとって、栄養や食事面がなぜ重要なのか、何を指導するべきなのか。2人の院長がそれぞれの想いを語った。
長崎大学移植・消化器外科学講座の江口晋教授は「腹腔鏡手術が新しい技術だった時期は過ぎた」と語る。11月21日(水)には、当番世話人として、「第12回肝臓内視鏡外科研究会」を都内で開催。「大肝切除術」をテーマに掲げた理由や腹腔鏡手術の今を、日髙匡章助教とともに語る。
2025年には高齢者の5人に1人がなると言われている認知症。国民の誰もがかかる可能性がある今、認知症治療の最前線ではどのような研究がなされているのか。国際的なアルツハイマー研究グループ「DIAN-Japan」のメンバーでもある大分大学の松原悦朗教授に、大学での取り組みと現状について聞いた。
国内の関節リウマチの患者はおよそ70万人。「不治の病」は今、「コントロールできる病気」になった。この分野で世界をリードする産業医科大学医学部第一内科学講座の田中良哉教授は「治癒も見えてきた」と語る。
2年後に移転を控える宮崎市郡医師会病院。心臓病センターもさらに高度化する。進化を続け、地域医療を強化しながら循環器専門医の育成にも力を注ぐ柴田剛徳センター長に語ってもらった。
今年4月に院長就任。2病院の機能を再編して昨年オープンした「今村総合病院(旧:今村病院分院)」の指揮をとる。目標に掲げるのは、「充実した救急医療と高度専門医療の提供」だ。
2009年から2015年まで赤字が続いた帯山中央病院の再建を任された黒肱敏彦院長。長年、消化器外科医として肝胆膵のがんの治療に注力してきた院長が、運営の柱に選んだのは「看取(みと)り」だった。