九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

三重県看護協会 会長 西宮 勝子

三重県看護協会 会長 西宮 勝子

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 謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆さまにおかれましては健やかに2019年を迎えられたことと存じます。

 日ごろから公益社団法人三重県看護協会の活動に対し、ご支援を賜り感謝申し上げます。

 さて、今年は、元号が変わり新しい時代に入ります。このような大きな節目の時は社会全体も大きく変化するということを聞きます。保健医療福祉のパラダイムシフトが起こっている中で、看護職(保健師・助産師・看護師・准看護師)の働き方も新たな段階に入り、改革はもちろん、成熟させていく時代に入ったと思います。少子超高齢社会にあって、人材も財源もない状況の中で、従来通りではない、新たな働き方が必要になっています。急性期から慢性期、病院から在宅へ、誕生から最期まで、あらゆる年齢、疾患、場所において、看護職としての責任を果たしていかなければなりません。そんな中で、日本看護協会では各分野の認定看護師の役割を拡大し再構築するべく検討を進めています。今年中には機関認定が始まり、来年から研修が始まる予定で取り組んでいます。また、「看護師基礎教育4年制の実現」に向けて取り組みを進めています。社会全体が変化していく時、看護職もまた、社会の要請に応えられるよう教育体制を整えて、一人ひとりがより質的向上を図っていけるように変えていかなければいけないと思っています。また、職能団体として勤務環境の改善等を通して、離職せずに一人でも多く看護職が仕事を続けていただくことで、地域住民の皆さまの健康な生活に貢献できるよう努力してまいりたいと思っています。

 今年は亥年、イノシシには「猪突猛進」のイメージが強いですが、一説によると「無病息災」の意味があると言われています。病気にならず目標に向かってまい進していきたいと思います。

 どうぞ本年もよろしくお願い致します。

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