九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

埼玉県看護協会 会長 熊木 孝子

埼玉県看護協会 会長 熊木 孝子

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 新年あけましておめでとうございます。

 皆さまにおかれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。

 公益社団法人埼玉県看護協会は、会員数2万4612人の看護職能団体です。皆さま方には日ごろから協会活動にご理解・ご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

 さて、昨年を振り返りますと、トピックスとして6年に1度の診療報酬・介護報酬のダブル改定がありました。これを受けて関連する研修をタイムリーに実施しました。また、通常の重点事業の推進では、地域包括ケアシステムの構築、看護職確保定着推進事業等、関係団体と連携のもと事業を展開しているところです。そして、すでに中間報告を受けて来年度の重点事業を策定する時期となりました。次年度も全世代型地域包括ケアシステムの推進に向けて事業計画を検討しています。中でも県の二次医療圏が10カ所あり、各医療圏の地域保健医療・地域医療構想協議会に看護職の代表が出ています。その代表者が集まり各地域の情報共有と課題発見の機会を作り、一歩ずつ前進したいと考えております。また、看護職の確保定着推進事業は永遠の課題と捉え、継続していきます。これについては、県の医療者の勤務環境改善支援センターと連携・協働し、働き続けられる仕組みづくりを強化していきます。また、各職能委員会(保健師・助産師・看護師)の機能を強化しつつ、合同で地域包括ケアの一部分である「子どもの虐待」に焦点を当てた研修会やケアの実践について検討を進めています。地域包括ケアは「子どもを産み育てるところから高齢者まで」「ほぼ在宅時々病院」を目指し、切れ目のない医療・介護に取り組んでいます。看護協会は会員に情報を発信し、実践は会員自身が取り組めるような仕組みづくりを推進していきます。このような全体の取り組みが、看護協会の使命につながり、もって県民の健康な生活の実現に貢献できるように取り組んでまいります。

 皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに、本年も、埼玉県看護協会へより一層のご支援・ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

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