九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

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 新年あけましておめでとうございます。

 皆さまにおかれましては、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 日ごろから行政、千葉県医師会をはじめ関係他団体の皆さまには、千葉県看護協会の事業推進にご支援・ご協力を賜り感謝申し上げます。

 昨年を振り返りますと、大阪府北部地震、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震等、日本各地で自然災害が相次ぎ、多くの皆さまが被災され、避難生活を余儀なくされました。被災されました皆さまに心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

 また、昨年4月には診療報酬・介護報酬・障害者福祉サービス等報酬のトリプル改定が行われ、7月には「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が成立しました。千葉県では、「第7次千葉県保健医療計画」等が策定され、県民一人ひとりが健やかに地域で暮らし、心豊かに長寿を全うできる総合的な保健医療福祉システムづくりを基本理念とし、高齢者が安心して暮らし続けられる地域社会の実現を目指して、さまざまな事業が始動しております。

 千葉県看護協会におきましては、「看護の専門性と職能団体としての力を発揮し、県民の健康な生活を支えよう」のスローガンのもと、こうした時代の動向を読み、これから看護職が果たすべき役割を見極めながら、各事業を進めていく所存です。

 そのためには、看護職の確保・定着を基盤とし、既存の事業を見直しながら必要な事業を強化するとともに、地域資源を効果的に活用した新たな戦略を導入し、取り組んでまいります。

 就業看護師数の不足に伴う看護師等の確保・定着対策の強化として、2017年度は日本看護協会の「地域の需要に基づく看護職確保の推進試行事業」を、2018年度からは、「看護職のキャリアと働き方支援による地域に必要な看護職確保推進モデル事業」を導入し、県、市町村、医師会等関係団体との連携強化、セカンドキャリアの支援、求人施設と求職者とのマッチング力の強化等に取り組んでおります。

 さらに、地域包括ケアシステムの構築を推進するため、組織を越え、多職種連携を強化し、協働で実施できる事業の提案にも果敢に挑戦してまいります。"連携を協働に転換する"事業が、人生100年時代を見据えた「地域包括ケアシステムのコミュニティづくり」の要となるよう、会員の総力を結集して進めてまいります。

 最後になりますが、貴会の皆さまにとりまして輝かしい1年となりますよう心からお祈り申し上げますとともに、看護協会とのさらなる連携をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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