九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

兵庫県看護協会 会長 成田 康子

兵庫県看護協会 会長 成田 康子

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 新年、あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、すがすがしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。2019年は亥年、平成最後の新年、そして新しい年号の始まりの年です。「猪突猛進」目標の達成に向かって迷わず突き進む、そんな勢いのある年にしていきたいと思っています。

 兵庫県は昨年、県政150年を迎えました。そして、「すこやか兵庫」を目指し、兵庫県の2030年の展望が策定されました。健康に関する2030年の姿は、①誰もが健康づくりを実践し、健康寿命が延伸する、②住み慣れた地域で介護や医療を受けられる環境が整備される、③高齢者の見守りなど、地域のつながりが強化される、が挙げられています。少子高齢化の進展に加え、単身世帯が拡大し相互扶助の弱まりが懸念される中、地域のつながりを強化することは重要な取り組みです。私自身も、看護協会長として、就任時より"つながる"をモットーに取り組んできました。県民と看護職をつなぎ、「時間」「場所(空間)」「思い(想い)」そして「人」をつなげることが、県民の安心で健やかな暮らしを支えることだと考えています。兵庫県看護協会は、県民の健康と生活を支援するライフサポーターとして、県民・看護職から「つながりたい」と思ってもらえるよう信頼関係を築き、2030年「すこやか兵庫」の実現に向けて取り組みを進めてゆきます。

 さて、昨年は、大阪北部地震からはじまり、西日本豪雨、台風、北海道胆振東部地震など多くの自然災害に見舞われました。亥年は災害に備える年といわれています。1995年の阪神淡路大震災、2007年の新潟県中越沖地震、古くは、1707年富士山宝永噴火、1923年関東大震災等、どれも亥年に起こっています。今まで以上に災害に備え、減災・防災に看護専門職の力を発揮できるよう取り組んでゆきたいと思っています。

 今年度も、県民や看護職から「愛される兵庫県看護協会」でありたいと思います。皆さまのご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。

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