九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

長崎県看護協会 会長 副島 都志子

長崎県看護協会 会長 副島 都志子

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 新年あけましておめでとうございます。

 昨年は、相撲界にまた嫌なことが起こりました。稀勢の里の再起も危ぶまれるなか、若手よがんばれ!熟年も頑張れ!がんばって良い仕事しろ!と力が入ります。

 さて、地域包括ケアシステム構築に看護はどのように役割を担って行けばよいのか、とりわけ医療機関で急性期を担う看護職には地域は遠い…とのことで、看護協会の重点事業に掲げ取り組んでいるところです。市町の行政担当者にも、「病院の看護」は遠い存在らしく、地域包括ケアシステム構築に必要な看護は「」以外思い浮かばないようです。入退院支援、療養支援、特に介護施設での感染・皮膚創傷・排泄管理、看取り体制構築など、病院看護職の地域への関わり度が大きく反映する部分です。医療機関からスペシャリスト等の派遣による施設内研修に力を入れる一方、施設における「看護の見える化」を図るために、介護人材として一括りにするのではなく、「」の専門職としての看護職の位置付けが重要と考えています。定年等により医療機関を退いたベテラン看護職が地域に多数輩出されます。埋もれてしまうにはあまりにももったいない。地域の様々な場で、これまでに培った力を出し切っていただくよう、看護協会が橋渡しとなって仕組みづくりをする予定です。

 戌年の本年が皆様にとりまして輝かしい一年でありますよう祈念いたします。

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