九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

宮崎大学 学長 池ノ上 克

宮崎大学 学長 池ノ上 克

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 明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本学は地域活性化の中核大学としての旗幟を鮮明にしながら進んでいます。その間に得られた研究や教育の成果を全日本、全世界に向けて積極的に発信するよう努力しているところです。

 全学的に展開中の地域志向型一貫教育カリキュラムでは、修了生に地域活性化学生マイスターの称号を与えて、課題解決の企画力を養成する試みが進行中です。

 また昨年は宮崎市に本社を置く米良電機産業の寄附で、地域デザイン講座が開設され、木花キャンパスの330記念交流会館前に講義棟も完成しました。ここを拠点とした地域連携の更なる推進と人材育成や研究の進展が望まれます。

 宮崎大学が指定管理者として運営に当たっている宮崎市立田野病院と介護老人保健施設さざんか苑では医学部附属病院と連携して総合診療医の実践的教育が行われるようになり、卒前、卒後臨床研修、専門医教育といった一貫性のあるトレーニングが始まっています。

 卒後臨床研修医の確保については、宮崎県医師会の支援をいただきながら、医学部5年生を対象にした「未来の医療を語る全員交流会」を行っています。河野雅行宮崎県医師会長や河野俊嗣宮崎県知事にも参加していただき膝を交えて学生と語り合い、医師として、職業人としての心を熱く伝えてもらっています。オール宮崎で臨む医師確保に向けた取り組みが若い世代にも理解され始めているようです。

 本年もどうぞよろしくご支援のほどをお願いいたします。

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