国立研究開発法人国立がん研究センター 荒井 保明 理事長特任補佐

画像下治療と呼ばれている「IVR」。がん領域における治療や緩和に欠かせない技術として注目を集めている。国立がん研究センター中央病院は、ここ10数年でIVRの件数が10倍ほどに増加。前病院長で、現在は国立がん研究センター理事長特任補佐を務める荒井保明氏は、国内のIVR医のトップランナーだ。

大阪府済生会千里病院 木内 利明 院長

大阪府済生会千里病院は地域における急性期医療の要だ。3次救急指定医療機関、大阪府がん診療拠点病院、災害拠点病院、地域医療支援病院。さまざまな機能を担い、済生会の設立理念である「生活困窮者の救済」にも努める。木内利明院長に、病院の使命と未来像を聞いた。

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科学(外科学第二講座) 豊岡 伸一 教授

1998年、日本で初めて生体肺移植を行った岡山大学外科学第二講座(現:呼吸器・乳腺内分泌外科学)。マクロな技術から遺伝子のミクロの世界まで。最先端技術を積極的に取り入れ、新たな「岡山大学発」を生み出そうとしている。