久留米大学医学部皮膚科学講座 石井 文人 准教授
難治性・遺伝性の皮膚疾患「表皮水疱症」をはじめ、長きにわたり水疱症の検査・治療・研究を続けている久留米大学。根本的な治療法がない表皮水疱症における診断の大切さ、また、長年の取り組みについて話を聞いた。
難治性・遺伝性の皮膚疾患「表皮水疱症」をはじめ、長きにわたり水疱症の検査・治療・研究を続けている久留米大学。根本的な治療法がない表皮水疱症における診断の大切さ、また、長年の取り組みについて話を聞いた。
単純ヘルペスや帯状疱疹など、早めの確定診断が必要な「ウイルス性皮膚疾患」。皮膚科医以外にとっては診断が難しい疾患や最新の治療法について福岡大学医学部皮膚科学教室の今福信一教授に話を聞いた。
7月に、第11代岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学分野教授に就任。若きリーダーが今後の医局運営の方針や専門分野の研究について語った。
開講70年を超える伝統が息づく鳥取大学医学部感覚運動医学講座皮膚病態学分野。2004年からこの教室を率いる山元修教授に、医局の特徴や最近のトピックス、今後の展望を聞いた。そこにあるのは、皮膚病理への強い思いだ。
山積する課題に立ち向かいながら、一つ一つ打開策を提案し、県北エリア全体の最後の砦(とりで)として、救急医療体制の盤石化を目指す―。宮崎県立延岡病院救命救急センターの長嶺育弘センター長の思いは。
「24時間365日断らない救急医療」をモットーとする国立病院機構熊本医療センター。その中にある精神科は、県内で唯一ともいえる救急対応ができる総合病院精神科であり、その果たす役割は大きい。
リハビリテーション科専門医、セラピストが多く活躍している沖縄県。早期退院の実現、災害支援、障害者スポーツ支援など、リハビリがもたらす可能性について、沖縄でのリハビリの発展に貢献してきた琉球大学医学部附属病院リハビリテーション部の金谷文則部長に聞いた。
免疫チェックポイント阻害薬開発に寄与した研究者のノーベル賞受賞や、検診での「がんの見落とし」など、良くも悪くも、がんに関わる話題が続いた2018年。臨床の場では、変化や影響はあったのか。大分大学の杉尾賢二教授に話を聞いた。