九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

80周年の節目に独法化意義ある再出発に

80周年の節目に独法化意義ある再出発に

地方独立行政法人 公立甲賀病院
清水 和也 理事長・院長(しみず・かずや)

1977年京都大学医学部卒業、同附属病院。
神戸中央市民病院、京都市立病院、国立京都病院(現:国立病院機構京都医療センター)などを経て、
2008年公立甲賀病院、2013年から同院長、2019年から現職。

 創立80周年。甲賀市と湖南市が母体となって共同運営してきた公立甲賀病院がこの春、地方独立行政法人として再スタートを切った。病院を率いて7年目、飾らない人柄で親しまれる清水和也院長に現状や抱負を聞いた。

—経営形態が変わってから半年が過ぎました。

 病院はもともと、甲賀市と湖南市が設立した一部事務組合によって運営されていましたが、独立性は保たれていましたので、大きく変わったという実感は特にないですね。

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