鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 消化器・乳腺甲状腺外科
大塚 隆生 教授(おおつか・たかお)
1994年九州大学医学部卒業。
米ハーバード大学研究員、佐賀大学医学部附属病院、
九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科准教授などを経て、2020年から現職。
桜島を間近に眺める本土最南端の鹿児島大学。その消化器・乳腺甲状腺外科を2020年4月から率いる大塚隆生教授。離島が多い地域特性に応じた医療推進に改めて力を注いでいる。今後の教室運営の方向性を聞いた。
地域医療への貢献を誓う
赴任の時期が、新型コロナウイルスの感染拡大期と重なり、着任早々、大学から2週間の自宅待機を命ぜられた大塚教授。