九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

ネーザルハイフローで挿管回避 地域の医療を支え続ける

ネーザルハイフローで挿管回避 地域の医療を支え続ける

地方独立行政法人 岐阜県立多治見病院センター好生館
近藤 泰三 理事長/病院長(こんどう・たいぞう)
1980年名古屋大学医学部卒業。
公立陶生病院、小牧市民病院、岐阜県立多治見病院内科部長、
同地域医療センター長、同循環器科統括部長などを経て、2018年から現職。

 第2種感染症指定医療機関として、2020年3月から新型コロナ患者を受け入れてきた岐阜県立多治見病院。重症患者への治療やクラスター対策について話を聞いた。


─コロナ対応の状況は。

 第1波の緊急事態宣言と同時に、県からコロナ対応の病床を増やすよう要請を受けました。結核病床の13床をコロナ専用に転換。5月末には術前PCR検査を開始、6月には院内PCR検査も整備しました。

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