九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

多様な施策を展開 宮崎県北の医療を支える

多様な施策を展開 宮崎県北の医療を支える

宮崎県立延岡病院
寺尾 公成 院長(てらお・きみなり)
1983年熊本大学医学部卒業。
国立熊本病院(現:独立行政法人国立病院機構熊本医療センター)、
宮崎県立延岡病院産婦人科部長、医療連携科部長、副院長などを経て、2019年から現職。


 宮崎県北部の地域医療の中核を担う宮崎県立延岡病院。5月に集中治療センターがリニューアル開設され、県内初の救急車型ドクターカーも配備された。医師の業務負担の軽減にも乗り出すなど多様な取り組みを展開している。

─集中治療センターをリニューアル開設した狙いは。

 当院は、限られた医療資源を有効活用するため、複数の診療科が共同で医療を展開することを目指す「センター構想」の下、救命救急、心臓脳血管、周産期、消化器、呼吸器の5センターを設けており、2021年5月に六つ目となる集中治療センターをリニューアル開設しました。

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