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獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座 「和」を大切に、次世代を担う人材育成に尽力

獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座 「和」を大切に、次世代を担う人材育成に尽力

入澤 篤志 主任教授(いりさわ・あつし)
1989年獨協医科大学医学部卒業。米フロリダ大学シャンズ病院超音波内視鏡センター、
福島県立医科大学会津医療センター消化器内科学講座教授などを経て、
2018年から現職。福島県立医科大学特任教授兼任。

 2018年4月、約30年ぶりに母校へ戻ってきた入澤篤志氏。先進医療を推し進めつつ、リーダーとなる人材の教育・育成に注力してきた。取り組みや課題について聞いた。


―教育を主軸に。

 当講座では、これまで幅広い消化器領域を対象に、標準以上の診断および治療を提供してきました。その中で私の就任後は、主に胆道・膵臓疾患の内視鏡による診断および治療に力を入れています。急性膵炎や慢性膵炎、潰瘍性大腸炎やクローン病、門脈圧亢進症、各早期がんにおいては、高度かつ最先端の治療を提供できていると思います。

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