九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

千葉大学大学院 医学研究院 整形外科学 自主性を重んじて教室の存在感高める

千葉大学大学院 医学研究院 整形外科学 自主性を重んじて教室の存在感高める

大鳥 精司 教授(おおとり・せいじ)
1994年千葉大学医学部卒業。
米カリフォルニア大学サンディエゴ校留学、千葉大学大学院医学研究院整形外科学准教授などを経て、
2016年から現職。千葉大学医学部附属病院副病院長兼任。

 千葉大学の整形外科学を率いる大鳥精司教授は、若手の自主性や働き方に対する考え方を尊重しながら、最先端の臨床や研究を行ってきた。近年では大規模で長期にわたるコホート研究にも積極的に取り組んでおり、今後もこれらの取り組みをアクティブに進めたいと語る。



―教授就任以来、力を入れてきたことは。

 人材確保を優先的に進めてきました。千葉県は人口に対して医師の数が少なく、整形外科医も同様の傾向があります。これを是正するため、当教室では多くの学生や研修医たちに整形外科の魅力を伝える取り組みをしています。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる